作業順序を決める
リノベーションを決行する意思表明をし、レッツリノベーション!といきたいところですが、正直どう進めていけばいいのかわかりません。ということでまずは前回の記事(はじめに)に書いた、リノベーションを行う箇所をザッとピックアップし、細かく作業分けていきます。どんなことも細分化し、ひとつひとつクリアしていけばモノは作ることができるので。
リノベーションも作業工程計画が非常に重要になってきます。ということで、今後の作業順序を簡単に紹介したいと思います。
作業フロー
■家具・家財撤去
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■お隣さんへご挨拶
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■間仕切りの撤去(和室・キッチン)
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■電気工事(照明・コンセント)
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■天井の張替(洋間)
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■畳の撤去(和室)
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■木部の塗装(和室・キッチン・洋間)
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■土壁を漆喰塗り(和室)
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■キッチンタイル張り
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■床の高さ調整(和室キッチン)
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■フローリング設置
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■廃材の処理
おおよそこのような作業フローになってくると思います。最重要ポイントはなんといっても「お隣さんへご挨拶」です。作業には必ず騒音が伴いますので「完成した。住み始めた。あれ?嫌われていた。」では生きていけません。地元銘菓を持って笑顔でご挨拶。コミュ障の人もここは変な汗をかいてでも、無理してでも行くようにしましょう。不審がられますが、挨拶に行かないよりマシです。
作業自体は掃除の鉄則「上から下へ」を取り入れ行っていきます。もちろん素人計画であるので途中で順序が前後する覚悟は必要。
計画よりも調査
しっかりとした計画を立てることは非常に重要ですが、私のような素人はどれだけ入念な計画を立てようと、予期せぬハプニングは100%発生します。入念な計画を練ることも大事ですが、それよりも「調査する」ことが重要でしょう。なんせ知識がゼロなので。素人の自分が獲得しなければならない情報を明確にしていく必要があります。
とにかくコスト面、安全面、利便性など後から「もっと調べておけばよかった」というのは悔しいので、しっかり調べることが重要です。調べた結果に計画・アイディアは必然的に湧いてくるので。
それではリノベーション開始です。